日商簿記検定試験（2級・3級）のネット試験とは？
日商簿記検定試験が従来からのペーパーで行う「統一試験」に加えて「ネット試験」が実施されることになりました。
日商簿記検定試験（２級・３級）ネット試験につきましては、３級は2020年12月14日（月）から、２級は2020年12月21日（月）から開始しております。
■ネット試験について
≪試験場所および試験日≫
商工会議所が認定した全国76都市112会場（2020年12月現在）の「テストセンター」で随時受験が可能です。自分のスケジュールに合わせて好きなタイミングで受験が可能になりました。
≪試験時間≫
従来の「統一試験」も「ネット試験」も簿記２級90分、簿記３級60分に変更になりました。
≪合格発表・合格証≫
従来の「統一試験」では、合格発表まで2～3週間程度待つ必要がありましたが、「ネット試験」では、試験終了後に自動採点され、すぐに合否が発表されます。
QRコードをご自身のスマートフォン等からダウンロードしてデジタル合格証を取得することができます。
■ネット試験と統一試験の比較
■ネット試験のメリット
・試験日が自分で決められるので、ご自身の学習の進捗・実力に合わせて受験できる。
・受験機会が増えて、何度でも受験できる。
・合否がすぐに分かり、合格証を即日取得できる。
コロナ禍で家にいる時間も増えています。
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